明けましておめでとうございます。
「開けまして」お目でとうございます。みなさま、たいへんお久しゅうございます、りきです。
前回のブログからカレコレ4ヶ月半。こちらが最近のりきの様子。なぜ左目のアップ???
さて昨年の8月。りきは小田原のパンチ君の家にクロエちゃんとともに招かれたりして、夏を満喫していました。
パンチ君、なんとまぁ自宅に広~いドックランを所有しております。しかもプール付き。なんともセレブだわぁ。
満喫は続きました。
8月下旬には大好きウィル君のお誕生日会を兼ねて軽井沢でキャンピング。
この日はあいにくの天気・・。
ウィル家&りき家のキャンプはホント、まぁ~よく雨が降ります。
今回は珍しくりき家が一足早くチェックイン。
誕生日の飾りつけなどをしてみたり・・
キャンプ場オーナーのケンさんにサインをもらって記念撮影もしました。
ケンさんの抜群のスマイルに対し、ウィルさんたら・・。
時折強く降る雨に、お初のドッキングタープがとても役に立ちました。
今後も役立ち度大の予感。
コンディションは最悪でも、りきは楽しくてしょうがない。
・・ウィル君は迷惑でしょうがない。
すると、ここでアクシデントが・・。りきが顔面から転んだようで、左目をシパシパさせている。目に洗浄水を点すと痛がるものの、遊びは止めないりき。
いつものことだと、軽く考え、その日はいつものように楽しく晩ごはんを食べ、のんびりおしゃべりをして、眠りにつきました。
が、翌朝りきの左目から異常なほど目ヤニが出ており、慌てて最寄の動物病院まで急ぎました。
診断結果は、角膜潰瘍。出先のためここでは今後の経過を見れないことから応急処置だけしてもらいました。この子は「特に」鼻が潰れていて、目も大きいので、気を付けないと・・と、言われました。
その後、キャンプ場に戻ると、りきはいつものようにウィル君を追い掛け回し、遊んでましたが、どうしても胸騒ぎが収まらず、その日中に東京の病院で改めて診てもらおうと急いで向かうことにしました。
東京に向かう車の中、かかりつけのお医者さんに診てもらうか、それとも箇所が箇所なので、眼科専門医に行くか・・。考えに考え、眼科専門医に診てもらうことにしました。
今思えば、様子を見ることなく、その日中に東京で診てもらったのは正解だったと思います。りきの眼球には木屑がささり、ばい菌が繁殖していたようです。目の怪我は一刻を争うと言われ、どこまで回復するかはわからないとも言われました。
りきはこの夜、塵の除去と、眼球保護のためのまぶたの縫合手術をして、初の入院を経験しました。
翌日、病院へ迎えに行くと、ウインクしたタテガミ姿のりきがものすごい勢いで吠えていました。病院に置いていかれたことを怒っているようです。
先生の話によるとずっと吠えていたようです。帰ってすぐしたウンチは血便でした。よほど不安だったのでしょうね。
ちなみにとーちゃんも夜通し心配をしていたので、会社で血便してたに違いありません。
こんなことがあった昨年。その後りき家はずっとおとなしく過ごしておりました。
2ヶ月間、りきはウインクしっぱなし。片目の不自由さなんてこれっぽっちも感じさせないくらい、常に元気イッパイでしたが、無理はさせられないから遊びも少なめ。ちょっと太りました。そしてやはり片目はストレスになっていたんでしょうね。目の周りの白髪も増えました。
この記事最初の画像は抜糸後2ヶ月経ったりきの左目です。太陽光で見るとうっすら白くにごりが残っていますが、ほぼ完治したと思っています。
りきの大きな両目を見るまでは毎日が不安で仕方ありませんでした。もしも治らなければ・・。あの日ちゃんと見守っていれば・・と悔やんでも悔やみ切れない気持ちでイッパイでした。
とーちゃんも代わってやりたい・・と何度も繰り返しつぶやいていました。
ホントに治ってよかったです。みなさんご心配おかけしました。特に事故の日、ご一緒していたウィル家にはとくに申し訳ないことをしたと思います。ごめんなさい。そして、いろいろ的確なアドバイスをいただいたキラリママさん、ありがとうございました。
| 固定リンク
| コメント (8)
| トラックバック (0)
最近のコメント